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トップページ > カスタムドール講座 > 2.ヘッドのカスタム――アイ、ウィッグ装着

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ドールヘッドをカスタムして、オリジナルドールを完成させましょう

ドールアイ装着(目玉袋有ヘッド)

アクリルアイの構造

PARABOXで主に取り扱っているドールアイは、アクリルアイです。
アクリルアイはアクリル樹脂製のアイで、複製が容易いため
いろんなデザインやカラーのアイが豊富にあります。
メーカーによってクリスタルアイ、グラスチックアイ等いろいろな名前がつけられていますが
全てアクリル樹脂で作られているため品質はほとんど変わりません。
透明度もグラスアイに近く、傷や破損の心配が要らないので安心して扱えます。

アイのサイズについて
ドールアイのサイズは球体全体の直径で表します。
左画像の「アイのサイズ」部分です。
例えば、「20㎜アイ」とは白目部分を含む球体の直径のことです。
色のついた瞳部分の直径は「アイリス」と呼ばれアイサイズの半分ぐらいの大きさになります。

アイリスのサイズについて
アイリス  
Aのようにアイリスの上下の端が瞼で隠れるサイズのものを選ぶと、自然な印象になります。
Bのようにアイリスがすべて見えてしまう状態になると、驚いた様な目になってしまいます。

カスタム動画

ドールアイの販売はこちら

 

point

目玉袋タイプのヘッドについて:
ドールアイタイプのヘッドには、目玉袋のあるヘッドとないヘッドの2種類があります。目玉袋タイプのヘッドは対象となるドールアイサイズが決められています。

目玉袋のアイサイズについて
16㎜目玉袋というのは、16㎜ドールアイがぴったり納まるサイズです。18㎜のアイは入りません。
逆に14㎜アイのように小さいサイズは使えますが、隙間が出来ます。
(ひっつき虫のような詰め物で、隙間を固定する必要があります。)

目玉袋は、ラウンドタイプのアイに対応しています
オーバルアイなどの楕円形のアイは目玉袋とはサイズがあいません。
袋サイズよりも小さいサイズのアイの場合は使える可能性があります。

目玉袋有ドールヘッドにアイを装着する

目玉袋
・あると便利な道具…ドライヤー/薄刃カッター
目玉袋はヘッドの蓋を開いて後ろから入れます。 目玉袋の入口が狭かった場合は、薄刃カッター等で削って広げます。 袋を深く切り取りすぎると固定が難しくなりますので、ご注意下さい。
目玉袋に縦に切り込みを入れてご使用されますと、固定が緩くなりますので、お勧めしません。ドライヤーで温めて押し込んでご利用下さい。
1

ソフビが固くてアイが入れにくい場合 ドライヤーなどで温めると入れやすいです。
アイラッシュ付ヘッドは熱風がまつ毛に当たらないよう 一度アイを目玉袋の上に
押し当ててヘッドの裏側から風を当ててください。
目玉袋の入り口がせまくてアイを入れにくい場合は 薄刃カッターなどでそっと削ってください。

2

アイの後ろ半分が首のジョイントと干渉してしまう場合 ドールアイの後ろ半分をナイフなどで切り離してください。
PARABOXのドールアイは、前後を簡単に 取り外せるようになっています。

3

左右のアイのバランスを確認しながら 位置合わせをしてください。
目玉袋ヘッドは 一度アイを嵌めれば しっかり固定されます。

ドールアイ装着(目玉袋無ヘッド)

目玉袋なし

目玉袋がないタイプのヘッド:
目玉袋無しのヘッドの場合や、モールドヘッドをカットしてドールアイを利用するような場合は、ドールアイをグルーやパテなどで固定します。
グルーガンをお持ちの場合は、グルーガンをお勧めします。
ひっつき虫などで仮止めして、上からグルーをかけて固定します。
固まったグルーは、後からでも簡単に外れますのでアイの交換にも便利です。
グルー以外には、エポパテなどを使います。パテはホームセンターやホビーショップで手に入ります。

カスタム動画

ドールアイの販売はこちら

目玉袋無ドールヘッドにアイを装着する

1

アイサイズは適合サイズを参考に決めてください。

2
ひっつき虫

ひっつき虫などでドールアイを仮止めして位置を調整します。
※ひっつき虫はゴム状の仮止め用の接着剤として使います。
ドールアイの目玉袋の詰め物にも便利です。

3

実際にセットするときにはアイの後ろ半分を外してください。
首パーツとの干渉を防ぎます。
4

仮止めの状態でグルーをかけて固まったら(数分で固まります)仮止めを取り除いて完成です。
グルーは操作が簡単で、すぐに固定できます。あとで取り外す時も簡単にはがせます。

ウィッグ装着

ウィッグのサイズを調べるには、左図の赤のライン(頭囲)を計測します。
・1インチ=2.54㎜
・4インチ=約10㎝
・4.5インチ=約11.5㎝
・8インチ=約20㎝です。
パラボックスで販売しているドールヘッドの
ウィッグサイズについては、下記をご確認ください。
ドールウィッグのサイズ表

カスタム動画

ドールウィッグの販売はこちら

ウィッグを固定する場合/しない場合

ウィッグを取り替えたり、ヘッドの蓋を開いてドールアイを変えたりする場合は、ウィッグは固定しないで装着します。
ウィッグは右図のように、額部分に裏返しにめくったウィッグを合わせて、指で押さえて、めくりながらはめ込みます。
滑るような場合は、マジックテープ(凸側)をヘッドの一部に貼っておけば、すべり止めになります。
ウィッグが少し大きさに余裕がある場合は、内側に、ウィッグキャップを被せてからその上からウィッグを被せる方法もあります。

ウィッグやヘッド内部のドールアイを取り替えたりしないでウィッグ固定したい場合は ソフビに使える接着剤をウィッグの数カ所に着けて固定します。 ソフビは接着剤を選びます。どんなものでも使えるわけではありません。 軟質ソフビ対応の接着剤を、ウィッグのキャップの縁数カ所に垂らして 数分抑えて接着します。(アイラッシュを着ける際に使う接着材と一緒) ウィッグを取り外したい場合は、ヘラ状のものを接着していない部分に 差し込んで、ゆっくりとはがすと外れます。

ドールウィッグの被せ方


ウィッグを裏返して、前側(ゴムが途切れている部分)をヘッドの額にあてて、頭に沿って表に返しながら被せて、最後に後頭部まで戻してセット完成です。

マジックテープの凹部分を張り付けてウィッグを被せるとずれ防止になります。PARABOXのメカニカルファスナーはシールタイプの薄手のマジックテープなので、ウィッグのズレ防止に最適です。
メカニカルファスナーについてはこちら

ウィッグキャップについて


ウィッグにも使っているウィッグキャップです。
ゴムが途切れている部分が前方になります。ゴムが伸縮します。
ウィッグキャップはサイズ調整や、色移り防止、植毛ヘッドを隠してその上から
ウィッグを被せるときなどに便利です。

ウィッグキャップについてはこちら

濃い色のウィッグの色移り防止用には、薄い色のウィッグキャップをが便利です。


既存の他社製ドールヘッドにウィッグを被せたい場合は、頭囲を計って、ぴったりサイズのウィッグキャップで髪を覆い、その上からウィッグを被せます。

ソフビヘッドのメイク方法

ソフビヘッドのメイクには、アクリル絵具とパステル(油分を含まないパステル)を使います。
アクリル絵具はいろんな種類があります。
アクリルガッシュは相性が悪いようです。色々なメーカーのアクリル絵具がありますが、リキテックス等はよく使われています。
アクリル絵具は水で薄めて薄く下描きします。
渇きが早いので、ぼかしたりゆっくり乾かしたい場合などはいろんなメディウムが販売されています。自分で工夫すると楽しいです。
下描きで描いた上から、徐々に濃くした絵具を重ねていきます。
途中で失敗したりはみ出したりした場合、爪楊枝サイズの綿棒や、時には爪楊枝の先端に、シンナー(除光液でも可能)を染みらせて、こすって取る等いろいろ工夫しましょう。
パステルは頬のチークなどに使います。
油分の入っていないチョーク状のパステルを粉状に削って使います。メークブラシなどで頬に軽く擦り付けます。

カスタム動画

色々なメイク方法

描き目ヘッド
アニメヘッドの描き方  リアルヘッドの描き方  アニメヘッドの描き方
アイホールヘッド
アニメヘッドの描き方  アニメヘッドの描き方

メイク前に

メイク前にMr.カラー薄め液(弱いシンナー)でヘッドを軽く拭くと、絵具をはじかないように防止になります。

よく使用するカラー

下描き・アイライン・眉毛・リップラインなどはベージュ・ブラウン・ブラックなどのカラー
チーク・リップなどのカラーはピンク・レッド系を使用することが多いです。

描き目ヘッド

全体を薄い茶色で下書きします。
線がはみ出したら除光液や薄め液など消して描き直しましょう。 左右対称にしたい場合、鏡に映しながら描いていくと修正しやすいです。
アイは、白目→黒目の順番に塗っていきます。
一気に塗ろうとせず、薄い色を何度も根気よく重ねていくことがむらの無い状態にするコツです。
少しずつ濃い色を重ねていくとグラデーションを作ることができます。
ハイライトは一番最後に入れます。
眉毛・口元のラインも左右対称になるように描いていきます。

アイホールヘッド

アイホールヘッドはまず初めに、アイホールの内側を塗ります。
細かい下睫毛などは、細い筆で線を置いていくように描きこみます。
ドールアイをアイホールの奥に入れてメイクをすると、完成後のイメージが沸きやすいです。

チーク・シャドー

油分を含まないパステルを粉状にします。メイク用のブラシやコットンを使ってシャドーやチークを。

トップコート

トップコート等のコーティング剤を吹き付けます。あまり近くから大量に吹き過ぎないように注意してください。
薄く軽く付けるぐらいで十分です。量が多いと可塑剤と反応しメイクが溶けてベタベタになってきてしまいます。

アイラッシュ装着

アイラッシュ(ドール用まつげ)のセットは、ドールアイを装着する前に行います。

カスタム動画

アイラッシュの販売はこちら

アイラッシュの接着方法

1

アイホールの上瞼の装着部分の長さを測って、その分だけアイラッシュをカットして使います。(↑画像参照)
アイラッシュは上瞼全体に着けないで中央より外側に装着すると、より自然な仕上がりになります。

2
アイラッシュはケースにセットするために糊がついています。糊を手の平などで何度か押し付けてベタベタをなくしておきましょう。

3

ヘッドの上瞼の裏側に、接着剤を付けていきます。ソフビにも使える接着剤を使ってください。今回はセメダインスーパーXのクリアを使います。
乾いたあと透明ではなくなる接着剤を使わないように注意してください。
爪楊枝の先端に付けて、薄く延ばします。5分ぐらい経って、少し乾いてきたら重ねて塗ります。2度塗りは接着力を高めます。

4

5分ほど経って少し乾いてきたら、アイラッシュをあてて接着します。
アイラッシュが十分乾いてからドールアイを入れます。
アイラッシュの糊面が白く残っているような場合は、アクリル絵具で、アイホールに塗った色と同じ濃い色を上から塗ると気にならなくなります。


※アイラッシュは熱に弱いので、ドライヤーの熱を直接当てると、縮んでしまいます。
目玉袋を温める場合は、ドールアイを入れてアイラッシュ に直接熱が当たらないようにしてください。

ソフビヘッドの削りと盛り

アイホールをもう少し広げて目を大きく見せたり、顎や鼻を少し削って顔だちを変えたりする場合、薄刃カッターを使うと上手に微妙な削りが可能になります。ほんの1ミリ以下の薄い削りで、ドールのお顔は表情が変わります。
カット跡が気になる場合は、400ぐらいの紙やすりで仕上げます。


左のヘッドは通常の商品。右はアイホールを広げました。アイサイズが少し変わるだけで、かなり雰囲気が変わります。
左のドールアイは10㎜、右は12㎜を使っています。薄刃カッターでそっと削って広げるだけで、簡単に印象の違う顔に変わります。

パテで盛り付けして形を変える事もできます。
ソフビはパテなどが完全に接着されません。そのために、盛り付けたりして形を変えるのは難しいのですが、アイホールをふさぐような形で使う場合(埋めるような場合)は、パテなどが使いやすいです。
アイホールを狭くしたい場合など、エポキシパテを使って埋めてから、表面を着色してソフビの肌と一緒にメイクすると分からなくなります。

 
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