第4回創作ドールコンテスト寸評

第4回コンテストに多数のご参加有難うございました。
今回、4回目を向かえ、ヘッド部門24点、原画・衣裳部門9点とこれまで最多数の応募作品となり、個性豊かな様々な作品を見させていただきました。
カスタムドールは益々多種多様化し、賑やかになってきています。オリジナルドールの創作やカスタマイズドールを趣味として楽しまれている方、この道で収入を得ていらっしゃる方等、目的や方法は様々ですが、PARABOXはカスタムドールを支援する会社として今後も商品化やアイテムの充実に努めるのはもちろん、作品の紹介や商品化まで広く支援できればと思っています。

尚、当コンテストの審査にあたっては、パラボックスで商品化したい作品もしくは作家様との出会いというコンセプトのもとで独断的な基準の下に選考しております。これまで、第一回応募の紺碧様、第3回に応募いただきましたKAORI様と出会い、既に商品化にご協力いただいております。

<ヘッド部門総評>
今回は、全てオリジナルのドールやいろんなヘッドのカスタムや創作ヘッドが沢山集まり、それぞれ個性豊かな作品で数点を選ぶのに大変苦労しました。選考の際に基準にしているのは、完成度とインパクトの強さ(個性)です。
募集要綱の中に記したとおりに、まず彩色ヘッドとアイホールタイプに分けて選考しましたが、今回は優秀賞(商品化を検討できる)対象の作品には出会えませんでした。

準優秀賞の天下 凛さんは第2回に続いて2度目の応募でしたが、1/6ヘッドの彩色において技術的なレベルでは群を抜いていると判断しました。
ただしリアル系の彩色は商品化が難しいため、どうしても選考対象からもれてしまいます。
もう一人の彩色ヘッドのららこさんは、ネコヘッド全体をカスタムされていること、瞳の彩色やその他の創作、写真まで含めてトータルで素晴らしいなと思いました。ネコヘッドはもっと面白いアニメ系の表現ができるような気がします。もっと挑戦して個性を出してみてください。

アイホール系の作品からは2タイプにマフィンヘッドをカスタムしていただいた、たうさんのアニメチックな作品を選ばせていただきました。
表情豊かなアニメチックドールは今年のPARABOXの商品化の中でも大事なポイントと考えております。こういう作品の応募もっと欲しいと思っていますので、ぜひ参考にしてみてください。
アイホール系の応募作品の中で最後まで悩んだのは23pボディのデフォルトヘッドをアイホール化して送ってくださった作品です。
嘉乃さん、nana bさんそれぞれ素敵なアイホール作品に仕上がっています。元々このヘッドはアイホール化するといい雰囲気になることがわかっていたヘッドなのですが、アイホール化する際にソフビの厚さの部分の処理が難しくなります。nana bさんはとても上手に処理されていて全く気になりませんでした。よろしかったらまた違うヘッドのカスタムを見せていただきたいなと思っています。

その他、ラドールでとってもキュートなオリジナルドールを応募していただいた 桜々さんの作品も最後まで選考を悩みました。
その他の方の個々の寸評も掲載しようと思ったのですが、今後は総評だけとさせていただきます。
選考方法や総評に対してご意見やもっと聞きたいという方がおられましたら、ぜひメールでご連絡下さい。

<衣裳・原画部門総評>
残念ながら該当作品無しとさせていただきました。
リムセさん、嘉凪太、神夢いつかの3人の方のいずれかに準優秀賞をと最後まで考えたのですが、イラストの完成度は十分なのですが、できればもう少し個性的で具体的な衣裳やオリジナルドールの原画を描いていただければと思いました。その他の方も含めて、イラストの上手い下手ではなく、具体的なドールのイメージが伝わってくるような原画をお待ちしております。

コンテストの内容や方法にご意見などありましたら、ご自由にメールにてお寄せください。

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